ルイヴィトンのライン＆素材一覧早見表
ルイヴィトンには現在正規店で販売している現行ラインから、コレクションライン、限定ライン、廃盤となったレアなラインと様々なラインが発表されています。そこでライン＆素材を種類別にまとめましたので是非ご覧ください。
- ルイヴィトンのラインを知ろう
- 最新ラインピックアップ
- 押さえておくべき4つの王道ライン
- ライン/コレクション一覧
ルイヴィトンのラインを知ろう
一言でラインと言っても、中には「●●年コレクションライン」など限定的に発売されるものもありますので好きなもの・気に入ったものを見つけるのは一苦労ですよね。こういったデザインは発表されるたび話題になるアイテムばかりで、村上隆氏やリチャード・プリンス氏、草間彌生氏など世界的アーティストとのコラボアイテムもあり、個性的で魅力的なルイヴィトンの世界を表現しています。
ちなみに、ルイヴィトン公式ページ上では「ライン」というくくりではアイテムを見つけるのが難しく、「素材」としてカテゴライズされております。こちらのページが探し物の参考になれば良いなと思います。
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最新ラインピックアップ
2022年サマー･スターダストカプセル･コレクション
2022年夏のコレクションとして「サマー･スターダスト」カプセル･コレクションが登場。
晴れた空に架かる虹や夜空に瞬く星々を取り入れたこのコレクションは、これまでにないスプレー着色の技法で鮮やかにカラーリングされ、角度を変えると色合いが変わって見えるような奥深い色を表現しています。
ライムグリーンカラーやパールピンクカラーなどが採用され、気分が高揚するサマーバカンスにピッタリなコレクションとなりました。
2022年 プレフォールカプセルコレクション 【LV MATCH (LV マッチ)】
2022年春夏に登場した、プレフォール カプセル コレクション 「LV MATCH (LV マッチ)」では、テニスのグランドスラムから着想を得て、モノグラムが描かれた起毛素材である「モノグラム･ジャカード ベルベット」を使って芝を表現したグリーン、テニスボールのようなイエローといったアイテムが登場しました。その他にもスポーティーなウエアやアクセサリーも多数展開されています。
2022年クルーズコレクション【SINCE 1854】
柔らかいカラーのジャガード生地に、モノグラムフラワーとルイヴィトンロゴ、そしてルイヴィトンが創業した西暦である1854の数字が織り込まれた、2022年クルーズコレクションの「SINCE 1854」が登場。アルマBBやオンサゴー、ジッピーウォレットを含む人気アイテムが揃っています。
2020年新コレクション【モノグラムクラフティ】
大きなLVロゴが目を引く「モノグラム・ジャイアント モチーフ」をベースに、アップリケや編みこみを組み合わせた弾けるようなアイテムが揃ったモノグラムクラフティ。
クリーム×レッドとクリーム×キャラメル、ブラック×ホワイトといったカラーがあり、アイテムもバッグだけでなく、財布やスニーカー、アクセサリー、アパレルなど幅広く展開しています。
押さえておくべき4つの王道ライン
まずは定番人気の4種類をご紹介。こちらの4種類は、発表から現在までヴィトンの顔とも呼べる存在として非常に人気が高いラインです。
ルイヴィトン｜高価買取に繋がりやすいライン別ランキングTOP5
ライン/コレクション一覧
完全網羅を目指してアイウエオ順に並べてみました。生産が終了しているラインやレア過ぎて情報が少ないラインも中にはあります。
2003年発表。EYE（目）を散りばめたポップなデザインで、マルチカラーの元となるライン。
2013年登場。地中海に咲く花々のような鮮やかなカラーが魅力のライン。
2006年に発表。カリブのヨットレースをイメージしたライン。ヴィトン初のオールキャンバス地のアイテム。
2010年に登場したニューライン。正式には「モノグラムアンプラント」 上質なカーフレザーにエンボス加工で施されたモノグラムが高級感を演出。
「Ｖ」の留め具が使われるなど、随所にＶをあしらったデザイン。
2002年クリスマス限定ラインのレアアイテム。
2000年発表。パステルカラーの配色がやさしい印象のライン。
2020年新作のエスカルは日本の“絞り染め”をモチーフにしたグラデーションの美しいライン。ブルー・ピンク・レッドの3色がある。
2002年発表。バッグに物を入れるとスクエアカットされたエピの隙間から伸縮性のある内布が見えるといった斬新なデザイン。
2003年秋冬発表。柔らかいソフトレザーを使ったエピの新シリーズ。レアアイテムのため現在画像がございません。
さわやかでカジュアルな印象。 デニム素材ではなく、エピレザー（牛革）のため、どちらかというとエピの「デニムカラー」のイメージ。
2001年発表。ビニール素材にエピ柄を型押しした、リゾート感あふれるライン。すでに廃盤のためかなりレアなアイテム。
2006年発表。上質のレザーにモノグラムをエンボス加工した、ヴィンテージ感のあるライン。
2007年発表。レザー素材にパンチングでモノグラム柄を描いたライン。似たラインでスエード素材の「モノグラムスエードライン」がある。
2004年クルーズコレクションライン。ビニール素材にモノグラム柄を組み合わせたラインで、特徴的なスケルトンタイプ。
2016年登場。その名の通り、着物をイメージしている。日本と縁深いヴィトンならではのライン。
2008年春夏発表。カンガルーレザーのメンズライン。
2008年春夏発表。ビジネスシーンにピッタリなメンズライン。外側にパンチングのロゴ・内側にモノグラムといったシンプルなデザイン。
2000年ミレニアム限定コレクション。エナメル加工されたエピの表面にブラックライトを当てるとモノグラム柄が浮き上がるレアなアイテム。
2004年発表。ベージュのキャンバス地に青やピンクのレザーのラインが印象的なライン。
2003年発表。「2」を意味する名の通り、2色使いのデザイン。
2022年夏発表。スプレー着色の技法で鮮やかにカラーリングされ、角度を変えると色合いが変わって見えるような奥深い色を表現。
2008年登場。隅にヴィトンの文字があるだけの、究極にシンプルなライン。
2016年クルーズライン。左がモノグラム柄のジャングルドットで、右がヴェルニのジャングルドット。
ポップでカラフルなモノグラム柄
2009年クルーズコレクション。マイクロファイバー素材でリゾートに使える素材＆カラー。
2015年発表。ホワイトベースのヴェルニ素材にステッカーを貼り付けたようなプリントが目を引くデザイン。
2003年発表。上品なゴートレザーと金色の金具が高級感を引き立てるライン
2007年発表。LVマークを「LOVE」に組み込んだデザインが人気のライン。
上質で柔らかな牛革に上品な型押しが施されている。男性向けのアイテムが数多く揃うライン。
タイガレザーに太いストライプを施したタイガストライプ。シティユースなラインでしたが、現在廃盤。
タイガラマとは2019年に発表された新しいコレクションライン。モノグラム×タイガレザーの組み合わせとポップなカラーリングが人気。
2019に発売。レインボーカラーにダイバーシティ（＝多様性）という意味合いを込めてデザインされた、新しいメンズコレクション。
2008年発表。パステルカラーに手書きのモノグラム柄が印象的なライン。
イタリアのリビエラの 海と砂をイメージ。アズールとはフランス語で紺碧を表す。
2011年発表のメンズライン。ダミエ柄がエンボス加工されている。
2000年発表。人気のヴェルニ素材にダミエ柄を乗せた、シックで高級感あふれるライン。
2001年発表。マットなカーフスキンにダミエ柄を型押ししたシンプルなメンズライン。
2008年に登場したダミエのメンズライン。グラフィットとは、石墨・黒鉛を意味する「グラファイト」。
2014年登場のメンズライン。コバルトはグラフィットと良く似ているが、前者は青×黒、後者がグレー×黒の配色。分かりやすい差は製品の内側であり、柔らかい素材質感ならばコバルトである。
2004年に登場。
強化ファイバーを使用し、軽くて丈夫であるため、ビジネス・トラベル・レジャーにも使える。
2000年発表。ハラコ素材にダミエ柄を組み合わせたライン。
2013年発表。ダミエ柄にスパンコールを施したライン。
2008年頃発表。メンズラインとして登場し、その素材の軽さから人気に。現在では入手困難とされている。
2003年発表。ダルメシアン柄のハラコ素材と黒のマルチカラーを組み合わせたライン。
2003年発表。ビニール素材とツイード素材を組み合わせたライン。
2017年発表。モノグラムにカラフルなレザーを合わせたライン。
2018秋冬コレクションに登場の新素材。
トロンプ･ルイユ(騙し絵)風の効果が施されている。
2018年秋冬コレクション。トロンプ・ルイユ風ディティールのヴィンテージ感あるプリントが施されたライン。
ヴィトンの起源でもあるトランクをプリントしたライン。
エルメスでも定番で使われる素材、トリヨン。しなやかなカーフレザーが特徴。
2009年登場のメンズライン。上質なレザーを使っており、使い込むほどに味わいが増すと人気。流通が少くなく、かなり貴重。
ルイヴィトンのシンボルでもあるモノグラムをミニマムにし、エンボス加工を施したカプセルコレクション。
やわらかいカーフレザーに波打つキルティングが施された素材。
キルティング部分がどことなくＬＶに見える。
1991年に発表された滑らかで上質な革のライン。使い込むほどに味わいが出る、革好きにオススメするライン。
2022年春に登場した新ライン。先に登場したLVピローにインスピレーションを受けて誕生したバブルグラムは、むにむにとしたキルティングで描かれたモノグラムパターン。
2013－2014の秋冬コレクション。高級レザーラインの位置付けで上品なデザインのアイテムが揃う。
2010年クルーズライン。ロープハンドルが目を引く、マリンテイストのデザイン。
1998年発表。ヴェルニ素材に花モチーフを付けたライン・ベルトやブレスレットなども展開。
2007年発表。ドット状に金具やボタンが散りばめられた、かなりレアなライン。
モノグラムキャンバスにヌメ革ではなく、ブラックレザーを使用しより男性らしい雰囲気を印象づけるメンズライン。
キッドカーフスキンと全体に施されたパンチング（ミシン目）加工のモノグラムが美しく大人の女性を演出するライン。
LVロゴと格子が特徴的で、今までのヴィトンデザインとはがらりとイメージ違ったデザイン。
2003年春夏誕生。アーティスト村上隆の手でヴィトンのシンボルであるモノ グラムを33色で表現したポップでカラフルなライン。
正式には「モノグラムマルチカラー」
ミラー（鏡）のように輝くライン。
2001の春夏コレクションで登場。当時は「エピ・メタリック」と呼ばれていた。2018年現在は「メタリックエピ」が公式呼称とされている。
2010年登場ライン。
ふっくらとした手触りが印象的で、レザーに施された刺繍が美しい、上品な高級ライン。
2010年登場。モノグラム ミニランの後継ライン。カラーは、セピア・アンクル・フザンの3種で画像はセピア。
2008年発表。美しく滲む水彩画のようなライン。
2009年発表。モノグラムにスパンコールが取り付けられたデザイン。同名称で2016年に別デザインが発表されているので注意。
2016年発表。シックなメンズライン。同名称で2009年にスパンコールが散りばめられた別デザインが発表されているので注意。
2007年発表。ムニムニとしたしなやかなラムスキンに、モノグラムステッチを施したライン。ロゴプレートも特徴的。限定生産だったため、現在では入手困難。
2000年発表のメンズライン。マットな光沢感がある、シンプルなライン。
2001年-2002年発表ライン。大胆にもモノグラムキャンバスに落書き（グラフィティ）したデザイン。
2020年発表ライン。モノグラムジャイアント モチーフをベースに取っ手部分に編みこみや、随所に施されたアップリケ、ロゴに沿うようなラインが特徴的。
2006年発表。ベルボーイのキャラクターが描かれたライン。
2000年発表。艶やかなサテン地にモノグラム柄をジャガード織で描いたライン。
2008年発表。ラメのような光沢があり、上品な輝きが非常に人気です。
2002年発表。モノグラムサテンをより一層ゴージャスにしたライン。
モノグラムが描かれた起毛素材のライン。テニスのグランドスラムから着想を得て、芝を表現したグリーン、テニスボールのようなイエローといったアイテムが登場。
2008年発表。雑誌から引用したジョークをプリントしたモノグラム。アンティーク感のあるデザインが人気。
2006年発表。スエード素材にはモノグラム柄がパンチングされたライン。似たラインに「オナタキュイール」がある。
2013年クルーズライン。ストーンウォッシュ加工が施されたカジュアルなライン。モノグラムアップリケとも呼ばれている
2007年発表。モノグラム地にシルバー・ゴールドの刺繍やプリントが施されたデザイン。
2004年発表。たくさんのさくらんぼが描かれたモノグラム。村上隆 氏のデザインで現在廃盤。
2003年発表。村上隆 氏デザインの桜が舞い散るライン。
2004年発表。サテン地に人気のチェリーブラッサムを組み合わせたライン。
2006年発表。ビニールコーティング素材にパドロックやチェーンがプリントされた希少なライン。
コットン素材にストーンウォッシュとブリーチを施しヴィンテージ感のあるライン
2007年春夏コレクション。カジュアルな印象のパッチワークデザイン。
2004年発表。だまし絵のようにバッグのパーツがプリントされたベルベット素材のデザイン。
2008年発表。モノグラム柄に鮮やかなカラーリングでペイントされたライン。
2003年発表。村上隆 氏デザインの人気ライン。ちなみにこのパンダの名前は「プティパンダ」
2010年発表。一見すると普通のモノグラムのアイテムだが中を開くと鮮やかな花柄が目に飛び込んでくるデザイン。
2006年発表。表面に施されたパンチングから覗く蛍光色のライニングがインパクト大。
2008年発表。ビニールコーティングされた、ビビットカラーが元気なデザイン。
2002年発表。マットな素材にモノグラム柄がエンボス加工されたデザイン。
2004年発表。白いサテン地にマルチカラーを組み合わせたライン。
2000年発表。コットンキャンバスに小さなモノグラムを織り込んだライン。後継であるミニランの登場により2006年廃盤となる。
2005年発表。モノグラムミニのキャンバス素材にＬやＶのイニシャルをプリントしたライン。
2001年秋冬発表。女性らしいモノグラムミニをマットなブラックレザーに置き換えたライン。
2006年秋に登場した「モノグラムミニ」の後継者。落ち着いた色合いが特徴的で素材はコットンとリネン。
2007年発表。モノグラム部分はグラデーションが掛かり、中心に視線を集中させる絵画のようなデザイン。
2004年発表。希少なミンクを使った高級ライン。現代では動物愛護の観点から毛皮の入手が困難になりつつあるのでこちらのラインもかなり珍しいといえます。
2002年発表。スパンコールがキラキラと光を反射させるデザイン。限定生産のためかなりレアなアイテム。
2001年発表。艶やかなカーフ素材にシルバーメタルのＬＶを付けたライン。
2007年発表。フランス語で「オートバイ乗り」の名を持つこのラインはバイクウェアのようなラムスキンやスエードを使ったデザイン。
2015年発表。サンゴとドットが描かれた明るいイメージのライン。
定番のモノグラムをダークブラウン＆ライトブラウンのカラーを反転（リバース）させたライン。
2011年発表。大胆なストライプが目を引く人気のデザインですが、限定生産だったため入手困難といえるライン。
2006年発表。モノグラム×ヒョウ柄のデザインや、ヴェルニ素材にプリントされた明るい配色タイプなどがある。
2003年発表。ヴィトン初のソフトレザーを使ったライン。シルクスクリーンプリントでモノグラムが描かれている。カラーはブラックやグレーなどシックな展開。
2009年発表。大胆なバラ（ローズ）柄が描かれたライン。
2008年発表。モノラグラム柄に迷彩柄を合わせたミリタリー感あるデザイン。
2008念発表。モノグラモフラージュのデニム素材バージョン。
アーティスト草間彌生氏とのコラボライン。氏の代名詞でもあるドット（水玉）を散りばめたアーティスティックなラインとなる。
太めのステッチとブラウンがクールな印象のライン。上質なレザーを使った温かみのあるシンプルなデザインが特徴的なライン。
素材は地球にやさしいリサイクルナイロン「エコニ―ル（ECONYL）」を使用している。2021年登場のカプセルコレクションの派生バッグ。
2015年発表。撥水加工が施された、都会的なメンズラインとして誕生した。
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